昨夜の稽古は試合前最後の稽古ということもあり、足さばきから部内試合までいろいろな稽古をやりましたね。今日は足さばきの稽古について書かせていただこうと思います!
「一眼二足三胆四力」
これは剣道修行の大事な要素をその重要度に応じて示した古人の教えです。二番目に足が来てますね。
剣道は足が命です!
小学生の試合を見ていると、打ってはいるけどその後抜けていかないから、ずーっと同じタイミングで打ち合いっこしてしまったり、足がぐちゃぐちゃでちょっとカッコ悪い、、なんて剣士がよくいます。
技を速くカッコ良くパンパーン!と打つには、力や技術だけがあってもできません。打つ前、打つ時、打った後……その全てに足さばきが必要です。
特に小学生が多い道場なんかは、必ずといっていいほど(中学出続ける時も困らないようにというのもあって)足さばきの稽古をさせているそうです。
それはもう「練習のほとんどは足をやらせてるよ!」なんて道場もあるくらい足はすごく大切!
…という理由があって、特に初心者組では必ず足の稽古を取り入れていました☺️
真ん中に元立ちが立って、全速力で面や小手面を打つあのメニューにも足さばきを良くする狙いがあります!細かく速く!
あれはスピードもつくし、抜けるクセをつける練習にもなる、、しかも私がやれば痩せるかもしれない(笑)……という、得られる効果の多い稽古なので大好きです( ̄▽ ̄)
では、このあたりで失礼します♪
稽古研究中↑
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