今回のブログでは、新たに入団・一緒に稽古するようになった剣士たちの紹介と、ちょびっとあやめ先生の「剣道や稽古に対する考え」を書こうと思います!
稽古再開から約1ヶ月。
サクスポは今、新人が増え続けています!
何回か前の記事で「新人紹介」をさせていただいたと思うのですが、そこから更に部員が増えたんですよね。
実は、稽古のたびに体験の剣士が来てくれていて、なんとありがたいことにその全員が入団してくれているんです!
前代未聞だと保護者番長の林さんもおっしゃっていました^^
【入団&一緒に稽古しちゃってる剣士】
先日のブログでは、まだ考え中だったなる君(小3、佐藤先生の息子さん)が入団を決め、りっ君(小1)の妹、みっちゃん(4歳)が一緒に稽古し始めました!
それから、新しくサクスポの仲間になったリバ剣ママの3人のお子さん、たくと君(小3)、あつ君(小1)が入団し、2歳のなっちゃんが見習い&盛り上げ&癒し剣士として共に稽古しています!ちなみになっちゃん、2歳とは思えないくらい稽古に参加してます!
さらに、先週日曜に体験に来て、昨日も一緒に稽古したはやと君(小1)と、私が勝手に道連れにしたその子の妹のゆいちゃん(3歳)も新たに仲間に!
そして昨日の稽古には、また新たに小1の女の子が体験に来てくれて、「先生剣道楽しい!私、剣道やる!」と私に言ってくれました。。
私は、こういう子を増やすために剣道がしたい。このために剣道をしてるんだと、心底思わされました(ていうかちょっとウルッてきた)。
稽古再開から、一緒に稽古してる見習いちゃんも入れると約10人以上の剣士が入っています^^!剣道を選んでくれてありがとう!
「剣道体験」といえば、竹刀を持って、礼法からキチッと正しく!…というのがよくあるやり方なんじゃないかと思います。勿論、間違ってはいないと思います!
…ただ、相手の年齢やタイプによっては、終わったあと、「今日楽しかった?」とお父さんやお母さんに聞かれて「えーうん…ふつう」ってならないとは言い切れないというか。
剣道には大切な礼儀作法や技術、心の在り方が沢山あります。やはり「武道」ですから、他のスポーツに比べ、それが重視される傾向は当然強いと思います。
たとえば正座して礼をする「座礼」なんて、武道を知らない人からすれば「土下座」もいいとこですよね(笑)
しかしそれらの大切な技術は、剣道を続けてさえいれば、必ず学ぶ事ができます。それを教えるのが私たち指導者の役目です。
今はやはり、続けてもらうことを重視したいな…と私は思っています。
ましてや相手は低学年です。剣道の技術よりもまず、剣道を通して「あいさつ」や「返事」「おてつだい」「靴そろえ」ができるようになることの方がずっと大切だと思うんです。
トレーニングやストレッチのように段階をつけて、簡単なものから難しいものへ。「楽しい」ことから少しずつ「悔しさ」や「難しさ」「負けたくない気持ち」を知ってもらえればと思います。
勿論私もまだまだ経験未熟な指導者ですから、みんなと一緒に学んでいきたいですね!
ひとまず体力を戻すため、力をつけるため、稽古前後の自主練からしっかりと取り組みます!
それでは〜^^
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