※タイトル、本来であれば「褒めて頂いた」が正しいですが、タイトルであることと、褒めてもらったのが生徒であることからこのようなタイトルにしています。
今日は、正式入団は9月ですが、稽古自体ははじめて約2ヶ月半くらい経つサクスポ剣士、小学3年生のたっ君のことを書こうと思います😉
実は先日、稽古の休憩中、初心者のたっ君に、ある狙いを込め、竹刀をバラした竹1本(長さは38)を、構えた足の状態でその場で振ってもらいました✨
(これはあの高倉先生の本やDVDでもお馴染みの稽古法の一つで、これについては後ほど詳しく書かせていただきます。)
(↑動画をスクリーンショットしたものなので画質が悪く、良さが伝わりきらないかもしれません…。)
私は、はじめて2ヶ月半とは思えない、あまりにも素晴らしい素振りだと思ったので、動画を撮影して、後からお友達の教士七段の先生2人と、そのお二人のお友達の(私もよくしてもらっている)教士八段の先生に送って見てもらいました( ̄^ ̄)ゞ
全員が全員、「初めて2ヶ月半とは思えない。素晴らしい!」と褒めてくださいました。
せっかくなので、教士八段の先生に頂いたコメントを、そのまま掲載します↓
『見させていただきました。
まず、ホントにはじめて2ヶ月ちょい?
手首、肘、肩、上手く連動してるし、使えてる❗️ちょっとびっくり😵
足さばきが加われば正面素振りの完成だね✨
どうやって指導したか逆に教えてほしいわ(笑)
センス抜群だと思うよ✨
「上手〜‼️」って絶賛してあげて〜✨』
・・・と、こんな感じで大絶賛していただきました!先生、ありがとうございます!!
たっ君、すごいです。
勿論、はじめて2ヶ月半でこんなに上手くできることや、センスがあることはとても素晴らしいけれど…
私的には、他の習い事をした後でも、行きたくない日も頑張って来て、一生懸命稽古をしていたからこそ、こんな風に褒めてもらえたんだと思っています✨
つまり、本人の努力!偶然じゃない!
私も負けずに頑張りたいです!
また、保護者の林さん、渡辺さん、剣道ママの風間さんが、時々稽古風景を撮影して下さっているので、今後も他のチームの稽古風景や今回のような個人特集✨も投稿していけたらと思っています。
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【竹一本の素振り稽古法について】
竹一本だと長さが38だろうと軽いので、子供でもビュンビュン振れます。
この軽さを利用して、素振りの『まっすぐ振りかぶる、鋭く振り下ろす、床を押して前に出て、後ろの足を素早く引きつける』動作を身体に染み込ませることと、
竹刀に持ち替えた時に、その染み込ませたイメージのまま振ることで、本来の(元の)素振りを正しく・速くする!…という効率的な稽古法です。
一番のメリットは、風を切る音がするので、自分で「出来ている・出来ていない」が分かるところです✨
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