第一回チームあやめ杯
「新聞紙斬り大会の部」
6月27日(日)、サクスポ内の3歳〜中学年・初心者の稽古グループ「チームあやめ」にて、「新聞紙斬り大会」を行いました!
参加人数は3歳2人、4歳1人、5歳2人、1年生1人、2年生7人、3・4年が1人ずつの計15名!もはやチームってよりも学級かも!?
まずは試合前のアップから。私(第一試合場)とアスカ先輩(第二試合場)の列に分かれ、2回の練習を行いました。
それが終わったら、軽く水分補給をしてもらって流れを切り、いよいよ競技スタートです。
競技内容は、「自分の竹刀で1人5回新聞紙を斬る」。1回目を斬ることができた剣士には、「1回目で斬れた!本番に強いで賞」がもらえます^_^
競技とは別で「待っている態度がよかったで賞」と「座るのが一番だったで賞」なんて賞も用意していたので、それもあってみんなとても集中して頑張っていました。
写真は3歳のナッたん。新聞紙斬りには年齢や剣道歴は関係ありません。彼女は5枚中4枚斬っていますからね( ̄^ ̄)ノ
なんと5枚全部斬れた剣士が15人中1人だけいました!3年生のリン君です。素晴らしい!
「座るのが一番だったで賞」は年長さんのミツキちゃんが受賞。「待っている態度がよかったで賞」は2年のスイナちゃん、ハヤト君が受賞しました!
↑新聞紙斬り大会のメダル
↓1月〜6月の成長表彰会のメダル
この日は、チームあやめの剣士達の1月〜6月の成長をたたえる表彰会も行いました!
発声や礼法、面や胴などの剣道の技術的な上達は勿論ですが、保育園・幼稚園の剣士が少しずつお父さんやお母さんから離れて1人でも稽古に参加できるようになってきたことや、先日の正面打ちと礼法の部内試合で負けた後、「何がダメだった?」と私に聞きに来てくれた素晴らしい剣士のこと、その時トーナメントを書いたホワイトボードを、私に確認してから自主的に消しに行ってくれた剣士のことなど、技術者以外の素晴らしい面もしっかり表彰しました!
私は、剣道という習い事の中で、剣道の技術が上達することは勿論大切だし、しっかり伝えられるよう頑張りたいと思っていますが、それ同等に『人間的な成長の場』である事が非常に大切だと考えています。
一人一人にとっての小さなゴールを見定め、一緒に乗り越え、その成長を褒めて、認めて伸ばしてあげられるような指導者でありたいです。
そして、また新たに仲間が増えました。
2年生のアキホ君と年長さんのヒナコちゃんです。
チームあやめの(若干)先輩剣士たちに、私の作った折り紙のブーケを渡してもらいました!事前に打ち合わせしてたのに2人とも直前でセリフを忘れるという!さすがは私の生徒だな!笑
最後になりましたが、手伝ってくれたアスカ先輩、撮影して下さった中村ママ、いつも支えてくださる保護者の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
今後ともよろしくお願いいたします!
あやめT
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