今回の記事は、佐藤先生の稽古について!
あやめT「最近の稽古で指導で意識されていることはなんですか?」
佐藤T「最近の稽古では、これまでコロナ過で面をつけずにやってきた足さばきや竹刀の振り方などを意識して繋げていくように、剣道具をつけても同じ動きするようにしています」
あやめT「ありがとうございます。面をつけずに行っていた稽古が、面をつけた稽古や、地稽古、試合などに生きてくるといいですよね。最近の稽古で生徒達に何か思われることや感じることはありますか?」
佐藤T「毎回の練習日は、いつも多くの参加者で休みがちといった子もなく、みんな元気でえらいなぁって思っています。今まで、足捌きや素振りなど体の使い方など、地道にやってきたことが、鋭さや力強さが出て、つながっているなって、体を上手に使えるようになったなって、感じています。団員たちも自信を持ってきたんじゃないでしょうか」
あやめT「確かに、みんな休まずいつも頑張っていますよね。先生のおっしゃる通り、地道な基本練習で所作に対する意識が高められたり、打突そのものが向上しているように私も思います。あとはこれを実戦に活かすのみですね!」
あやめT「最後に、生徒達に『剣道を通して学んで欲しいこと』を教えてください」
佐藤T「そうですね。『感謝の心』ですかね。剣道は一人ではできないので、相手への感謝。稽古への送迎や協力してくれる家族への感謝。稽古できる場所への感謝…などなど。いつも「ありがとう」って言えると素敵だなって、思っています。そして、いつも道場でやっている「あいさつ」や「整理整頓」なんかを、生活の中でどんどん実践してほしいですね」
あやめT「あいさつ、大切ですよね。だいたい全国で結果を残す選手やチームは挨拶が出来ます。佐藤先生、お忙しい中素晴らしいお話をありがとうございました!」
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